2007年09月09日

FX情報円高円安と投資先



FX取引の参考為替レポート

(財)国際通貨研究所による為替レポートPDFですが
円安と日本の投資家のホームバイアス低下
というものがあります。

為替相場の8月までの主要注目要素とされる「金利」もしくは「金利差」ですが

必ずしもこれまでの円安(ドル円で言えば1ドル117円から120円に向けて動く方向)の原因が金利差とは限らないという考え方が示されています。

ホームバイアスとは「身内びいき」という意味に近いでしょうか
日本の投資家が日本株取引を好むということですね。

日本の投資家のホームバイアス低下とは
日本の投資家の投資先の対象として、日本株よりも海外の株式に目が行く(例えば中国株、インド株、ベトナム株の投資信託が人気になるなど)ということです。

レポートの中身としては、金利差での為替取引というよりは日本国内への投資以外に資金が流れているという見方があるということです。

ただ、金利と関係あるスワップ長期ポジションにしても日本の投資家のホームバイアス低下と似ているところもあります。
FXの単なる長期スワップ狙いの低レバレッジの円売りも結果的に同じことと言えるでしょう。

なんにしても、このレポートでは金利差ばかりに目が行っていると大きな円の買い戻しがありえるということを忠告してくれています。


7月といえば円売りを皆さんしたくて仕方ない状況だったと思います。

また、これからも円安が復活する可能性もあります。ドル円を買い増しした方などは125円を目指して欲しいと願うところではないでしょうか。

ただ、今回の下落に懲りて、ドル円が118円を超えれば欲張らずに利益確定する人も多くなるのではと思います。

これまでの円安の原因を100%分析出来ているとは限りませんが、円安の理由が少しでも正確に解れば、円高になるになるときの理由も解り易いかもしれませんね。

私自身は一方的に円安になるより円高になったり円安になったり動いてくれた方が面白い気がします。

良く言えば資金管理に余裕を持たせている、悪く言えば資金をフル稼働させていないということになるかもしれません

以前紹介しましたが、私の指値にはずっと前からドル円105円の買い指値があります。

いつか105円に落ちた時に買えるぐらいの資金管理を出来ればいいなと目指しつつ、一応指値をそのままにしているのです。

また円安に戻るかもしれないし驚くような円高の可能性もゼロではない、為替相場というのは不思議なもの、生きているのですね。





posted by 為替tomo at 01:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | 為替相場
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