ドルスイスとは
ドルスイスの表記
ドルスイスとスワップ
ドル円のリスク
ドルスイスのリスク
ドルスイスの表記
ドルスイスとはドル/スイス、米ドル/スイスフラン、USD/CHF
などと表記される通貨ペアです。
USDはU.S.ドル ユナイテッドステイツダラー、
CHFはチューリッヒフラン という考えで表記されていると思われます。
日本円はちなみにJPY ジャパンイェン(ジャパンエン、ジャパニーズエン)と考えて差し支えないでしょう。
ドルスイスとスワップ
ドルスイスをFX外国為替証拠金取引で扱う場合どうすればスワップがもらえるでしょうか。
ほとんどの場合、ドルの金利>スイスフランの金利と考えられます
現在もそうなっています。この傾向はまだ当分続くと考えられています。
ドルを買ってスイスを売るという形になる「ドルスイス買」ポジションでスワップを受け取ることが出来ます。
これは日本人がFX外国為替証拠金取引や外貨貯金でドル円を買うのと同じような感覚で、スイス人になったつもりでドルスイスを買うと考えるとわかりやすいと思います。
なぜスイス人で無いのにスイスフランのお金でドルが買えるかというとFX業者がスイスフランを貸し付けてくれるのと同じ仕組みだからです。
現在のところ、普通の銀行の外貨貯金ではドルスイスは扱いがないと思われます。
それは
外貨貯金の場合、日本の銀行が「外貨を貸し付けている」のではなく、外貨を円で販売している、もしくは手数料で両替しているのと同じような仕組みだからです。
ドル円と比べてドルスイス買いは幾分受け取りスワップが少ないです。
これは日本円とスイスフランを比べた時に日本円がほとんどゼロ金利に近いためスイスフランの方が金利が高いことによります。
ドルの金利との差額がどちらがあるか、大きい方がスワップも大きいということです。
ドルが上がり続け、円が下がり続ける場合にはドル円を買ったほうが差益も出て総合パフォーマンスがさらに良くなります。
ドル円のリスク
ただし、もしも日本の景気回復が本格化し、日本銀行が金利を上げてくるとこの関係は逆転する可能性が高いです。
そうなった場合にはドルスイスを買っているほうがスワップのパフォーマンスが良くなることになります。
また、そうなってからの状況ではドル円が下落しやすく、ドル安、円高傾向になる可能性があります。
その場合はドル円を買っているよりもドルスイスを買っているほうが差益、差損の面でも有利になります。
ドルスイスのリスク
スイスの景気が歴史上例が無いほど良くなり、さらなる成長が確信される時代がきたり、アメリカがテロや戦争に関わった時にはスイスフランが急激に高くなり、ドルスイスの差損が大きくなって損失が出る可能性があります。
2007年01月23日
ドルスイスとは
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ランドは16.50〜25PIP刻みで14.50まで一枚づつです。今残りの予算では、15.50で買える計算なので、指値を入れています。スワップがたまって残金が増えたら、上記の範囲で指値も上げていきます。(もちろんその時のレートが上であればですけど。)まとめてポジションを持たず、25PIP刻みにする理由は、年末にロスカットして、低いポジにチェンジするためです。
参考になったかどうか心配ですが、こんな感じです。私も行きますので、tomoさんもまた来て下さい。よろしくお願いします。
ありがとうございます
円高になっているので
15円台チャンスがあるかもしれませんね
多分ロスカットをしないと
税金を払いすぎるんですね
私もそうなりたいです(笑)
ユーロポンドはもう少し様子見ますが
G7までには一応仕切るつもりです。
香港も台湾も1国2制度がなくなるのは
本当に怖いと思いますよ。それでなくても
生活が変わる事には、みんな不安でしょうから。
クロス円はチャンスが訪れそうですね!
いろいろ相場が動いています
テクニカルではランドが
戻り売りの形が整いそうで
下値余地リスクありそうです