ニューヨーク時間終了前114円台が底堅いと見るや一気に上昇でした。
米12月ミシガン大学消費者信頼感指数
市場予測値92.0 結果90.2
指標が弱い結果を受けてもそれほど下げずに底堅いところでドル買いが一気に爆発したと見られているようです。
その後発言なりで、ドル買い円売り一辺倒
ドル円116.50付近まで上昇後116.30円台
ユーロがらみはユーロ円153.50付近 ユーロドル1.3200付近
一見ドルを利益確定した後に急激な上昇は少しもったいない気もしますが、下げる可能性も十分にあったと見ています。
気の弱いドルロング派です(笑)
それにしてもまたしても満月とドル円新月とドル円が(少なくとも目先は)有効だったといえます。
ドル上昇が本物かどうかちょっと気になるのはドル実効レートの弱さでしょう。
ドル実効レートは現在、2005年と同じレベル、80まで下がっています。その時の安値がドル円102円台まで下げました。
ドルロング的に見ると週明けドルが下がったとしても115円台の半ばで買いが入る可能性が高いので一般的には買い場だと思うのですが・・・
・・・どうも一旦は113円台を見ないと落ち着かない気が個人的にはいたします。
警戒しすぎでしょうか(笑)
少なくともドルの貨幣価値が歴史的に見ても下がってきている、ドルの本来の購買力が下がっている、ということは言えます。
(但し、ドル保有者の購買意欲は衰えきっていないか?)
これはドル保有者(特に米国人)が自国の貨幣が弱くても買い物が出来るシステム(クレジットなど?)や、投資システム(株や為替、商品などの先物取引など)が歴史的発展をしているからかもしれません。
共通点はどちらも借金だということです(汗)
ちがったらごめんなさい(笑)
ついでに参考になるかわかりませんが、実質実効為替レートでは
実質実効為替レートの説明があります。
今週の指値は先ずは様子見です115.60か、114.50か、114.10か、113.30かもしくは111円あたりか??
やっぱり相場はわかりません。月曜日火曜日と様子見です(笑)